次に角張ったコーナー部分を円弧処理します。Stem（船首）を選択の状態でサイドツールバーの［Edit Mode（編集）］で編集モードにし、コーナーの座標に十字カーソルを置き、サイドツールボックスの［Radius Corner（コーナー円弧処理）］ボタンをクリックすると、［Fillet（フィレット）］ダイアログボックスが現れます。

コーナー（52.4，0.00，2.8）のRadius（半径）は0.25に、コーナー（54.2，0.00，2.62）のRadius（半径）は0.6にしてそれぞれ［OK］ボタンをクリックします。

最後にコーナーの座標以外（太字以外の座標）を点で表示させるためにサイドツールボックスの［Create Point（点作成）］ボタンで［Create Point（点作成）］ダイアログボックスを表示させ、［Free（フリー）］モードで座標値を入力し、1点すつ点を作成します。作成できたら点と線が重なるように、ずれている箇所はControl Point（制御点）を移動させて補正します。（セクション断面の作成編集と同じ様に、名称をStem Box Baseとして［Deg.（次数）］を1として折れ線で作成しておくと、その折れ線の頂点に、このステムの曲線を合わせることで作成編集することができます。）

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